2012-10-08

秋のシーズン

いよいよ二週間後に年度最大の大会が迫ってきました。

通常は土日練習なんだけど日曜は市内祭りで休みで土曜と月曜の体育の日が練習だった。
土曜はいつもの松大G。
試合前なのでどうしても実践的な練習中心になり、コンタクトが多くなるね。



この日からまた6年生の体験の子が来てくれたけど、いきなりコンタクトで、何じゃこりゃ!って感じ。
いやになってもらっては困るので細心の心配りをしましたよ。
練習後お母さんにも「もうやめられませんよ~」。
「帰りがけにシューズとキャップ買って帰ります!」との事でナ~イス!

月曜日は北条スポーツセンターという芝のグラウンド。
ここは海と山と芝のコントラストがなかなか美しい。


で、実際の練習は人工芝グラウンド。
まあここでも十分ですよ。
子供達も(人工)芝だとテンション高いんだよね。

逮捕されています。アホばっかりです。

本当に楽しいそうでなるべくいつも、より良い環境でやらせてあげたいね!

練習はおとといと同様コンタクト中心。
最後は中学年と高学年でADをやった。



高学年は全員揃っていなく、中学年は初心者君が多くという状況下、試合に向けての課題が噴出したけど「勝ちたい」「負けたくない」との想いは持ち続けて欲しい。
部外者たる大人が子供の勝ち負けに拘り過ぎると子供の本意や安全性を無視したりとおかしな事になるけど、子供達自身に勝負への拘りを持たせることは絶対に必要だと思う。
勝ちたい、と思うから努力をするのであって、努力をするから成長するのであって。
スポーツをやる以上勝ち負けは無視できない。例え個人競技の趣味であっても自分との戦い、とかね。

子供達は純粋だから、すぐ言い訳を考える大人より負けた時の無常感は感じていると思うんだ。切り替えが早いだけで。

指導者側としてはやはり勝利の味を一つでも多く味わわせたいと思っています。

2 件のコメント:

  1. 先日、ビッグ・フット氏宅の集いで、私が勝ち負けにこだわらないように悟っちゃった話を力説したりしましたけれど、「子供自身が勝ちたがるのは大切」というのは同意です。たまにでも勝てるといいですね。
    大人のほうがヒートアップして怒鳴っているのは、ちょっと見苦しいよね、とか。ちょっと前までの自分は棚に上げときますが(笑)。

    こちらも初心者の子が何人か来ていますが、やだくなっちゃわないように、差最初はちょっと気を使いますね。
    すぐに慣れちゃうんですが。

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  2. 試合前なんかに「勝ちたいかっ?」と聞くとみんな「はいっ!!」って揃って言うんですけど個々の表情を見ていると「ホントか~!?」と思ってしまいます。おまえその顔今日の晩飯のこと考えてねえか~?なんて。
    子供なので試合の勝ち負けにも色々な感じ方があって良いと思っていますが勝ちを目指せば日々の練習に身が入るし、目標が明確なことは良いことですよね。
    何より負けた後の子供達の所在のないがっかりした表情はあまり見たくないものです。

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